2016年10月6日木曜日

安心してください!元城小学校・浜松城公園内にスタジアムはすっぽり入ります!


私たちが考える浜松市・静岡県にとって、もっとも便益が高いスタジアム(ドーム)の場所は元城小学校・浜松城公園です。スタジアム建設には狭隘しているため無理と市当局は言ってますが、図面で計測したら問題なく建設は可能です。それに球場用地買収費用はゼロ。ちなみに篠原地区は予算の210億円だけでなく、駐車場など公園周辺の用地買収予定などさらに費用がかかります。

資料1マツダスタジアムを参考にした場合
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資料2 大阪ドームを参考に3万人規模のドームの場合
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2016年10月1日土曜日

地震で揺れるスタジアム、パニックの観客

3.11の時の横浜スタジアムのパニックの様子。地震で揺れているのに動けない。つまり、「津波が来るからスタンドにかけあがれ!」と言っても揺れていてスタンドに駆け上がれない上、2万人近くの人が一斉にパニックになるので制御不能になる。これでは避難所にもならないことが想定できます。
浜松市篠原地区の球場では南海トラフ地震では2mの浸水予定で海のすぐ横、2万2千人の観客を避難すさせることは困難です。沿岸部のスタジアムは避難所として機能しません。ぜひこの映像を見て欲しいです。
https://www.youtube.com/watch?v=XHzf6qy6Gv4 …

球場を襲った津波(引用国立国会図書館)


海から2km離れていた場所にあった福島県南相馬市の「みちのく鹿島球場」。震災当時、市の指定避難場所になっていて、大勢の人たちが避難していましたが、結局10人の犠牲者を出しました。ちなみに浜松市篠原地区の新球場は海のすぐ横になりますし2万2千人もの
人が集まることになりますから、もし試合当日に津波が来たら被害者は多くなる可能性があります。
要約:壊滅状態の球場 : NA:水が引いた翌3月12日。長澤さんは津波に襲われた球場を初めて目にします。長澤:あの立派な、きれいな球場が、がれきの山でしたから、想像を絶する状況でした。バックスクリーンがある状態だけですから。本当にこれはすごい状況だったんだな、というふうに初めて実感いたしました。NA:がれきに埋もれたグラウンドから10人の遺体が発見されました。長澤:今回ほど悔しい思いをしたのはありませんね。現地に行けないわけですからね。特に「助けてほしい」と言うのに、行けないというのが一番何とも言えない気持ちですね。http://kn.ndl.go.jp/#/part/R200200007-I000000597-00?lang=ja_JP