2016年10月1日土曜日

球場を襲った津波(引用国立国会図書館)


海から2km離れていた場所にあった福島県南相馬市の「みちのく鹿島球場」。震災当時、市の指定避難場所になっていて、大勢の人たちが避難していましたが、結局10人の犠牲者を出しました。ちなみに浜松市篠原地区の新球場は海のすぐ横になりますし2万2千人もの
人が集まることになりますから、もし試合当日に津波が来たら被害者は多くなる可能性があります。
要約:壊滅状態の球場 : NA:水が引いた翌3月12日。長澤さんは津波に襲われた球場を初めて目にします。長澤:あの立派な、きれいな球場が、がれきの山でしたから、想像を絶する状況でした。バックスクリーンがある状態だけですから。本当にこれはすごい状況だったんだな、というふうに初めて実感いたしました。NA:がれきに埋もれたグラウンドから10人の遺体が発見されました。長澤:今回ほど悔しい思いをしたのはありませんね。現地に行けないわけですからね。特に「助けてほしい」と言うのに、行けないというのが一番何とも言えない気持ちですね。http://kn.ndl.go.jp/#/part/R200200007-I000000597-00?lang=ja_JP

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